区別したがる気持ち

カテゴリー │魚人島編■xoxo

魚人デン(以下魚人)とサイボーグ人間フランキー(以下人間)のなにげない会話に気付きを得たり。

人間「しかしあんた似てねぇな~・・・人魚だしよ・・フグでもねぇし
    トムさんの弟だってぇから、も少し似てんのかと・・・」

魚人「ハハハ!人間らしい考え方だ。
    地上に済む種族たちは家族で姿が似ることが多いもんな」



デンさん

魚人「魚人は少し違うんだ。
    魚人は魚人の人魚は人魚の古~い記憶を遺伝子に宿している
    タコの人魚の親からサメの人魚が生まれたら、、、それは
    その親の古~い先祖の誰かがサメの人魚だったという事さ!」



魚人は

魚人「魚人島では、誰がどんな子を産もうと何ら不思議じゃないんだよ。
    だから、君ら人間が姿かたちの違う者達を区別したがる気持ちが
   本来・・・僕らには理解できないんだ」

人間「・・・・・・・」



人間は

生き物はそもそも本質として多様性を持った生き物である。
(差別につながる)区別意識は、実は必要のない「2次的要因」だったりする。

本来は、魚人の言うとおり区別することすら理解できないものである。

多様性が超当たり前(#^.^#)


XOXO乾杯(`・ω・´)シャキーン━━━!!





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